一片の詩

生きるということは日々死に続ける、または死にむかって生き続けるということだ。

故意に命を減らす行為は生を噛み締めるのと同等だ。

クソみたいな感情を込めて吸う煙草は生命と自己の否定と同時に生きるための儀式なのかもしれない。

きっとこれはずっと自分と対峙してきた私なりの、

全てが自己満足で、何もかもが間違っている答えなのだろう。